手記その他
ペア裏2013
とうろうさん＆はやかわみんとさんペア
朗らかな感じが印象的なPVを制作するとうろうさん。
今回紹介動画まで手伝って頂いたのですが、参加するにあたってシリアスやギャグ系にも興味がある都のことだったので、そちらも生かせるような人で調整しようと思いました。
いろんな人との可能性を考えたのですが、最終的に同じくジャンルにシリアスを掲げているはやかわみんとさんとのペアになっていただくことになりました。
ask@.さん＆ゆたろうさんペア
アニメーション動画をニコニコ動画に投稿しているゆたろうさんで、今回参加の際も何かしらのバトル演出を入れたいという要望のあったゆたろうさん。
そういう意味でask@.さんはかわいいキャラを描きつつギャグやバトルシーンなども描ける人なので、雰囲気的に問題ないだろうと判断してこの組み合わせに落ち着きました。
両方紅魔郷キャラではあったものの、館の内と外なので大丈夫だろうということでペアにしています。
KTOさん＆くろろさんペア
どちらも独自の世界観を強固に持っている人同士のペア。
議論してる最中も「これしかない」と「これ絶対無理」の応酬でした。
結局この組み合わせを選んだ理由ですが、くろろさんが参加表明時に「世界観を交わらせるのは熱いな」とありました。
そのため、ある程度世界観を持っている人が組む上での最低条件になります。
くろろさんの世界観はかなり深く練りこまれているので、その分相手の世界観によっては完全に呑まれてしまうのではないかと考えました。
それに関して、KTOさんもおそらく独自の創作哲学があると思われたので、積極的な議論も行え、それがいい作品につながるのではという期待がありました。
またくろろさんが「ペア相手と雑談も楽しみたい」旨の内容をおっしゃってたので、KTOさんなら相手として不足はないだろうとこのペアになりました。
○さん＆アオシマさんペア
ニコニコ動画その他を見る限り、創作の方向性が似通ってるお二人。
そのため、創作活動中も話が合う部分も多いのではないかと思い、組んでいただきました。
頭身等に関しても何とかなるんじゃないかなって。
NUMBさん＆しげおさんペア
参加表明の際に「表情などの違いで魅せれるような絵を描きたい」と書いてくれたしげおさん。
この意見を元にペア相手を探して思い至ったのが、NUMBさんを始めとした「非東方曲PV制作者」の方々。
台詞を使用しない分イラストでそれを表現していく部分もあり、しげおさんの目指す目的の参考になると考えました。
動画などを拝見する限り両者の動画創作の方向性に関してはそこまで乖離するものではないと判断しました。
NUMBさんは参加表明時のキャラが「雲山」、やりたいジャンルが「百合」だったので若干は迷いました。
が、個別に話せば真面目に答えてくれるので恐らく「ふざけないと死んじゃう病」の人だろうと考え、恐らくジャンルチョイスもその一環なのではと判断。
しげおさんも一応百合ジャンル可の人だったので組んでいただくことになりました。
アマヨアさん＆もっちぃさんペア
この二人も主に今までの制作動画を拝見して選んだ組み合わせ。
ギャグ演出があるものの、基本的にハートフルなほのぼの系というところで共通してる印象を受けました。
その性質の割合は差がありますが、お互い分かる部分も多いのではないかと。
もっちぃさんはアナログでの制作なので毎度悩みはしますが、今回はこの二人ということに。
以上で各ペア解説を終わりたいと思います。
結局数日にわたって悩んだ結果ですが、他にいい組み合わせはなかったのかといわれるとやっぱり自信ないです。
参加登録の時点でもっと詳しく企画への意気込みや期待を聞くべきだったのは今回の反省点。
改めて参加者の半年、さらにはそれ以上を左右するというのは重いことを実感しました。
